初めまして、こんにちは。熊谷墓園、石材部担当武石です。

私も、今回から墓石全般について定期的にアップさせていただきます。皆様、どうか温かく見守ってやってください。

さて、今回のテーマ「お墓はなぜ必要なのか」ですが、皆様はどうお考えでしょうか?
お墓の由来についてはさまざまな説がありますが、一般的に、お墓は仏様をお迎えしてご先祖様をまつるところであるとされています。仏様はおまつりする石であることから、仏石とも呼ばれています。お墓にお参りするのは、仏様をお参りして、ご先祖様に手を合わせるということです。

また、お墓とは、あの世とこの世をつないで、先祖とコミュニケーションをとれる場であるともいえます。私たち自身も、いつかはご先祖様の仲間入りをします。親がいて、その子供がまた親になり、その子供がまた親に…と延々と続いていくことで、親の血を子供が継いでいきます。だからこそ、ご先祖様を敬う気持ちが育まれるのではないでしょうか。

ご先祖様を敬う気持ちは、そのままご先祖様のお墓を敬うことに通じるでしょう。その心こそが、自分の生活を大切にする支えとなり、過去から現在、そして未来へと続く心の故郷としてお墓を守っていく気持ちにつながっていくのではないかと思います。