本日はお釈迦様が悟った内容について書かせていただきます。

人生に悩んで出家をしたお釈迦様。人間の避けがたい苦悩の解決が成道であったともいえます。

人間は何故苦しみ、悩まなければならないのか。6年の修行でお釈迦様が到達した答えは縁起(えんぎ)でした。縁起とは「縁って起こる」ということ。つまり、ある現象はそれ自体で存在しているのではなく、他の現象よって生じている。逆にいえば他の現象がなければ、その現象もなくなる。ひとつとして独立するげんしょうはなく、すべては相互に依存し合って存在している。

例えば老いること、死ぬことをお釈迦様は人間の根本的な苦悩としました。万物が依存し合っているのであれば、老死はなぜ起こるのか?

これについてお釈迦様は人が生まれるから老死は起こるという因縁をたどり、12因縁という考え方にたどり着きました。

12因縁については次回書かせていただきます。