こんにちは、熊谷墓園 石材部の佐藤です。
生活や仕事そっちのけで趣味に熱中してしまう人の事を道楽者と呼びます。
釣り道楽、ラーメン道楽、食道楽、着道楽と色々あります。かに道楽は・・・ちょっと違いますね。
さて、この『道楽』ですがこれも元は仏教から来た言葉なのです。
『道楽』の「道」の文字ですが、仏教において2通りの使い方があります。
一つは、地獄道、餓鬼道、修羅道等、一種の世界を表す言葉です。
さらに天上道、畜生道、人間道。全部で6つあり、これは六道(りくどう)と呼ばれます。
それぞれ、仏教において迷いのあるものが輪廻する、迷いのある6つの世界を表しています。
もう一つの意味として、迷いを断じて得た悟りの知恵を表します。
菩提、正覚、等覚等、と同じ様に使われます。
では、『道楽』はどういうことなのでしょうか?
これは仏教の修行することによって得た、悟りの楽しみの事です。
仏教において「道楽者」と呼ばれる事は喜ばしい事なのかもしれませんね。
しかし現代では仏教の陰はどこにいってしまったのでしょうか?
道楽とつく言葉は、あまり良いイメージがありません。趣味に熱中するあまり、他の事が疎かに
なってしまうという、悪いイメージです。
もちろん、かに道楽は別ですよ。