喪中見舞い

こんにちは、熊谷墓園石材部の石原です。12月も半ばに差し掛かり今年も残りわずかとなってまいりました。そろそろ皆様の中には親戚、ご友人などから喪中のはがきが届き始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中には半年以上前に葬儀を内々で済ませており、今になってやっと喪中はがきで訃報を知ったという方もいらっしゃいました。
そんな時、「今更お香典を送るのも…」と言う場合に、かわりにお返しのいらない贈り物としてお線香などをお贈りになられることが多いと思います。近年テレビなどで「喪中見舞い」としてお悔やみの気持ちをお伝えするというCMをごらんになった方も多いでしょう。当方のお店でも今月に入り、贈答用の桐箱入りのお線香をたくさんお買い求めいただいております。
昔から喪に服している方に対してお悔やみのお手紙と共にお供えとしてお線香をお送りすることは多かったようですが、「喪中見舞い」という言葉はここ数年で出てきた言葉の様でまだまだ抵抗のある方も多いようです。
また、喪中はがきを送る側の場合もお線香をもらっても使い切れないという場合もあるかもしれません。ですがやはり何かしたいという気持ちも大切です。私も調べてみるといろいろと何が正しいのか分からなくなる時がありますが、ご自分の気持ち、お相手のご家族の気持ちになって素直なお返事が一番ではないかと思います。
 やはり人間気持ちが一番大切ですよね

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