今回はお墓について少し話したいと思います。

現在お墓に使われている石は御影石がほとんどです。
御影石とは、火成岩(マグマが冷えて出来た岩石)の一種です。
火成岩には火山岩と深成岩の二種類があり、それぞれ岩石が作られる過程が違います。
火山岩→地表や地表に近い所ででき、マグマが急速に冷えて固まったもの。
深成岩→地下の深い所ででき、マグマがゆっくりと冷えて固まったもの。
御影石はこの2つの内、深成岩の中の花崗岩になります。
なぜ花崗岩を御影石と呼ぶのでしょうか?
兵庫県神戸市で採れるピンク色の花崗岩に『御影石』と呼ばれる石があります。
御影町という所があり、そこからこの名前が来ていると言われています。
この御影石の名前が一般にも使われ、花崗岩が御影石と呼ばれるようになりました。
この為、神戸市の御影石と一般の御影石を区別する為に、神戸市の御影石は
『本御影石』と呼ばれます。