『菩提寺を持つ事の意味』

皆様、こんにちは。熊谷深谷霊園墓石事業部の沼田です。

 菩提寺とは、「檀家寺」「檀那寺」とも言われ、そのお寺に先祖代々のお墓があり、法要や葬儀などを勤めてもらうお寺の事です。

 歴史的に見ると、お寺の果たす役割も時代によって随分変わってきました。

国家安穏を祈願する場として、また修行や学問の場として、現在では、檀徒の葬儀や供養を行い、仏道修行の道場としての役割を担っています。

このような意味からも、菩提寺を仏事の場としてのみ考えるのではなく、人生の規範を学ぶ場所としてもとらえたいものです。

埼玉永代供養墓

前の記事

家紋のはなし⑦

次の記事

津波防災の日