◆仏具「お鈴」について◆

皆様、こんにちは。熊谷深谷霊園墓石事業部の鈴木です。
独特の澄み切った音が印象的な「りん」。
不思議と、遠くまでよく通る音です。
実際、りんの音は極楽浄土まで届くという言い伝えがあります。
どこにいても、あの音を聴くと心が洗われるような気がしませんか?
「悪事はできないな…」と。。。。
りんは、木魚と同じ「梵音具(ぼんおんぐ)」として使われる仏具の一種。
常に経机に置いておき、日々、お経を読む時に鳴らすものです。
逆に言えば、本来、読経時以外は鳴さないというルールがあるんですよ。
もともとは禅宗で用いられる仏具でしたが、現在は全ての宗派で使われているんだそうです。
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