レンガの街 深谷市

こんにちは。熊谷深谷霊園 石材部の高崎です。

東京駅の駅舎に使用されているレンガは、明治期に深谷市上敷免(当時は大里郡大寄村)にあった工場で製造したをレンガで建てられました。
そのレンガを鉄道で運ぶ為に当時は深谷駅から上敷免の工場までおよそ4.2キロの貨物引き込み線が通っていました。
今では引き込み線は撤去されてしまいましたが、旧レンガ工場までは一部遊歩道などに整備されており当時の面影をたどることが出来ます。
普段見慣れた風景をそのような視点で見てみると、また違った風景に映ったりして面白いかもしれませんね。

引き込み線

新しいお墓のかたち