元旦と元日の違いについて
明けましておめでとうございます。
熊谷墓園 石材部の林です。
平成27年の記念すべき一回目のブログを書かせていただき、光栄です。
今回は、よく間違えがちな「元旦」と「元日」の違いについて書かせていただきます。
元旦と元日を混同してしまいがちですが、それぞれ意味は異なります。
元旦とは、1月1日の朝のことを言います。旦とは、地平線から太陽が昇ってくる様子を表した象形文字であり、すなわち元日の朝日が昇ってくる時間帯のことを指すのです。
そして元日とは、1月1日から2日までの24時間のことです。
年賀状に「元旦」という文字やイラストが入っている場合は、1月1日の朝に届くことを前提に送らなければなりません。
ちなみに「正月」は1月3日頃までのことだと思いがちですが、正月とは旧暦の1月の別名であり、実は1月いっぱいのことです。
かといって1月の下旬になっても「まだお正月ですよ」とはなかなか言えませんよね・・・。
昨年はどんな1年でしたか?
今年も皆々様にとって、実りある素晴らしい1年となりますことをお祈りしてます。