日本仏教の歴史
こんにちは。熊谷霊園石材部の丸山です。
前回に引き続き、日本仏教の歴史について書かせて頂きます。
用明天皇の皇子であり、推古天皇のもとで天皇を補佐する摂政の任に就いた聖徳太子は594年
三宝興隆の詔によって正式に仏教の理念に基づき秩序ある国づくりを目指しました。
太子は、国政の心得として定めた憲法17条に三宝を篤く敬うことを明記しています。
また、法隆寺や四天王寺など、7つもの寺院を建立。
さらに、朝鮮半島の高句麗から僧 エジ を招いて仏教を学び
宮中で自ら講義を開催しました。