滅相もないの「滅相」

皆様、こんにちは。熊谷霊園墓石事業部の小島です。

日常になかで使われる言葉に仏教由来の言葉多いことに着目
して色々調べていますが今回は滅相についてです。
滅相とは仏教語で四相のひとつです。
四相は以下の通りです。

生相(しょうそう)→事物が出現する段階
住相(じゅうそう)→持続して存在する段階
異相(いそう)→変化する段階
滅相(めっそう)→消え去っていく段階

命が終わる段階の意味から「とんでもない」という意味で「滅相もない」
と使われるようになったようです。

埼玉永代供養墓

次の記事

日本仏教の歴史