日本仏教の歴史
こんにちは。 熊谷霊園 石材部の丸山です。
前回に引き続き、日本仏教の歴史について
書かせて頂きます。
日中戦争が始まると、各宗派は統廃合のうえ
ブッダの上に天皇を置く皇道仏教を強要されました。
これは結果的に戦争に協力することになり
仏教界にとっては、苦しい経験となりました。
第二次世界大戦後、日本は一転民主主義社会へと転換を図りました。
宗教はすべて国家統制を離れ、新たな道の模索が始まりました。
戦後に誕生した新宗教には、霊友会や創価学会、立正佼成会、真如苑
PL教団などがあり、新たな信者を獲得して勢力を拡大していきました。