こんにちは、熊谷深谷霊園 石材部の佐藤です。
寺院生活の中から生まれ、一般に普及していった食べ物は数多いですがその代表格が『納豆』です。
大徳寺納豆、浄福寺納豆などお寺の名前が冠しているのが証拠である。
さらに、『豆腐』。魚や肉を食べなかった日本の僧侶たちが、もっぱらタンパク源として用いていたのが、
これです。
豆腐はやがて、油揚げ、生揚げ、がんもどき、湯葉へとバリエーション豊かに変身していきました。
『味噌』もまた寺院で製造されていました。
唐の鑑真上人が製法を伝えたとされており、法論味噌(ほろみそ)などに仏教起源の証拠が残っている
、と考えられています。

埼玉永代供養墓