「お供えの花について」
こんにちは、熊谷霊園石材部の沖です。
花をお供えする時は、花がお参りする人の方に向くようにします。
花立ては通常、左右にあるのでそれぞれにバランスよく挿しましょう。
生けかたにはとくに決まりはなく、自分が綺麗だと思うように生ければOK。
花立てに対して茎が長すぎる場合は切り、花立てはブラシで洗って綺麗にして、水をたっぷりと
入れます。
洋式のお墓で花立てがない場合は、花を寝かせてお供えします。
・お墓の花を長持ちさせる方法は?
①新鮮な花を選ぶ・・・お花が新しく活き活きしているもの、開ききっていないものを選びましょう。
②花の切り口をライターなどで焼く・・・バクテリアの繁殖をおさえ、吸水をよくします。
③10円玉1枚を入れておく・・・銅を入れておくと水が腐りにくくなります。
④水に葉っぱが浸からないようにする・・・水に浸かっている葉っぱが一番に痛み、腐っていきます。茎の下の方の葉っぱは、取り除いてから花立てにお供えしましょう。水に溶かすだけで切り花の持ちを良くする栄養剤もあります。
ご参考にしてみて下さい。