お墓の水鉢の意味
こんにちは、熊谷霊園石材部の鈴木です
水鉢とは、ご先祖様や故人に水を上げるために使用する鉢のことを言います。
一般的には、花立と花立の間にあり、上面に楕円形にくぼんだ場所が、あります。それが『水鉢』です。
深さに決まりはありませんが、数センチ程くぼんでいるものが一般的です。
諸説はありますが仏様は、お水とお香が好物と言われています。
そのため、いつもお水を絶やさないこと、そして、なるべく頻繁にお香をあげることが大切と言われてます。
また、故人やご先祖様がお墓に舞い降りて、ご自分のお顔を映す鏡(水鏡)の役割もあるというお話もあります。ステキなお話ですね。