命日と年忌法要について②
こんにちは、熊谷墓園 石材部の林です。
今回も引き続き命日と年忌法要について書かせていただきます。
・百ヵ日法要
亡くなられてから百日後に行う法要ですが、四十九日法要と一緒に営む場合もあります。卒哭忌(そっこくき)ともいい、「哭」は声をあげて泣き叫ぶこと、「卒」は終わるという意味から、故人を思い泣くことをやめる、それが百ヵ日を迎える頃だということからこう呼ばれるようになりました。つまり百日を過ぎれば遺族たちの悲しみも少しずつ癒える、区切りの時期でもあります。
・一周忌が終わったら
一周忌が過ぎてからは、年によって行う法要が決まっています。一周忌だけは満一年後ですが、三回忌からは亡くなった年を含め数え年になります。
・一周忌 ・三回忌(死亡後 満2年) ・七回忌(6年後)
・十三回忌(12年後)・十七回忌(16年後) ・二十三回忌(22年後)
・二十七回忌(26年後)・三十三回忌(32年後)
・三十七回忌(36年後) ・五十回忌(49年後)
・百回忌(99年後)