宗派の種類と教え

こんにちは。熊谷深谷霊園石材部の丸山です。

前回に引き続き、今回も修験道の教えについて書かせて頂きます。

江戸時代は修験道法度によって、修験道も修行者は、本山派、当山派のいずれかに

属するよう求められ、幕府の宗教統制下に入りました。

明治時代には、加持祈祷や呪術が人心を惑わすものとして、修験禁止令が出され

壊滅的な打撃を受けましたが、戦後に復興し、現代では金峰山寺の金峰山修験本宗

聖護院の本山修験宗、醍醐寺の真言宗醍醐派などの各宗派が修験道の拠点となっています。

新しいお墓のかたち