寒緋桜(かんひざくら)

春は木々が一斉に花を咲かせる本当に良い季節です。

本日は園内に現在咲いている寒緋桜をご紹介いたします。

熊谷墓園内には現在10種類以上の桜の木が植えられていますが、その中でも最も変わった花の付き方をするのが寒緋桜です。花は下向きの釣鐘状に咲きます。

色も桜の中では最も赤が強い桜と言えます。よく、お墓(墓地)や永代供養墓にお参りをされている方が「あの赤い花は梅ですか?」と間違われるくらいの赤さです。

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開花の時期は1月後半から2月上旬と早いのが特徴です。熊谷墓園では以前紹介させていただいた河津桜の次に咲く桜です。寒い時期から咲く桜は花期(咲いている期間)が長いのも特徴の1つで、この寒緋桜も河津桜と同じように1カ月以上咲いています。

もう間もなく散ってしまいますので、ご覧になられたい方はお早めにご見学下さい。

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