日本仏教の歴史
こんにちは。 熊谷霊園石材部の丸山です。
前回に引き続き、日本仏教の歴史について書かせて頂きます。
欽明天皇は、異国の神を祀るべきかどうかを臣下に相談したところ
蘇我稲目は中国や朝鮮半島の国々は仏教を受け入れており
日本も受け入れるべきだと主張。一方、日本の古来の祭祀を担う
物部尾輿は日本の神々の祟りを恐れて猛反発したという。
蘇我氏を中心とする崇仏派と、物部氏を中心とする廃仏派は激しく争い内乱し発展しました。
崇仏派・廃仏派の対立は587年、用明天皇のとき、蘇我氏の勝利でおわり仏教は日本で
受容されることになりました。