生前にお墓を建てると節税になる
こんにちは、熊谷霊園石材部宮下です。
生前にお墓を建てることを「寿陵(じゅりょう)」といいます。
あまり想像したくないことですが、もし、親が亡くなってしまったら遺産を相続することになります。
その遺産を受け継ぐことになった人が相続税を支払うことになります。
しかし、親が生前に建てたお墓については、相続税の対象外となるのです。
ところが、親が亡くなってから建てるお墓の費用は、相続の時点で、課税対象の遺産に含まれますから、
税金がかかるわけです。
生前にお墓を建てる寿陵(じゅりょう)はお墓を持つことによる安心感を得られるとともに
節税にもつながることなのです。