仏のことば

こんにちは、熊谷深谷霊園 石材部の佐藤です。
だんだんと寒くなってきました。みなさんのお宅でも既に出しているかもしれませんがこの時期に大活躍するのが
『コタツ』です。
漢字で書くと『炬燵』と書きます。
昔は『火燵』と書かれる事が多かった様です。
炬燵は室町時代の禅宗の僧侶が発案したとされ、囲炉裏にやぐらを組み、布団をかけた物が最初とされています。
昔から置きコタツと掘りコタツの両方ともありましたが禅寺で使われていたのは前者の置きコタツだったそうです。
火鉢がお客様向けで、炬燵は自分達用とされていました。ことわざで『内弁慶』というがありますが、同じ様に
外では意気地がないが家庭では威張り散らす人を『炬燵弁慶』とも言います。

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