家紋について
こんにちは、熊谷霊園石材部宮下です。
今日は家紋のお話しです。
家紋は1000年の歴史があると言われ、冠婚葬祭など格式を重んじる場面では、
無くてはならない印として登場してきます。
和服の紋付やお祭りの提灯、商家の暖簾そして墓石などなど、あまりにも身近で
日常的なため意識しなくなっているほどです。
本来、家紋は家格を示すもので、長男が受け継ぎ家とともに代々受け継がれてきましたが
次男以下がの者が分家する場合、本家の定紋をアレンジして使ったため分家のたびに数が増え
現在では、5,000種以上あると言われています。