悟りを得るための六つの実践項目
こんにちは。熊谷墓園石材部の丸山です。
本日は、六波羅蜜について書かせて頂きます。
彼岸へ渡るために、欠かすことが出来ない六つの修行方法が
六波羅蜜であります。
具体的には、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智恵です。
六波羅蜜は、大乗仏教の誕生と共に生まれた思想であるため
施すことで他人を救済するための布施が強調されている点が
特徴的です。
これに対し、八正道はブッダが定めたとされる、悟りを開くための
修行であり、個人が悟るための方法が説かれています。