祝儀と不祝儀の優先関係
皆様、こんにちは。熊谷深谷霊園墓石事業部の沖です。
本日は、「祝儀と不祝儀の優先関係」についてご説明致します。
基本的には慶事と弔事が重なってしまう場合には、弔事を優先させるのがマナーです。
弔事はその場限りの場合が多いのに対し、慶事であれば後からフォローできるということから
きているのかもしれません。いずれにしても慶事の方面に対しては後日改めて事情を伝えて
お詫びとお祝いをしておくのが良いでしょう。
尚、突然弔事へ参加する事になった場合は、慶事の側への連絡も土壇場になりがちだと思います。
この場合はやむを得ない事情でと言葉を濁しておくのが大切です。これはめでたい渦中にいる相手の
気持ちを落ち込ませない配慮です。後日フォローで詳しく事情を伝えれば誤解される事もないかと思われます。