唯我独尊
皆様、こんにちは。熊谷霊園墓石事業部の小島です。
唯我独尊・・「この世で一番偉くて尊いのは、自分ひとりである」と、いばった意味で使われていることが多いです。
もともとの言葉「天上天下 唯我独尊」はうぬぼれたことをいったのではありません。
「唯我独尊」の「我」というのは、お釈迦さまだけのことではなく、個々の人間ということなのです。人間なら誰しも、お釈迦さまと同じく「天上天下 唯我独尊」なのです。
ですのでわれわれひとりひとりが他人より優れているとか劣っているとかではなくひとりひとりがかけがえのない貴重な存在であるといっているのです。すべての人がオンリーワンなのです。