「ありがとう」の一言
こんにちわ、熊谷霊園石材部の中村です。
先日、子供の授業参観でした(2回目)
1回目よりもみんなハキハキして楽しそうに学校生活を送っているようです。
その中で担任教諭より「みんなのありがとうを大切にして、親御さんも子供にありがとうと言ってあげてください」
とおっしゃってくださいました。
「ありがとう」とは有難う、有ることが難しいという意味です。
では「ありがとう」の反対語ってなんでしょうか?
うーん・・・
調べてみたら
「あたりまえ」難しいの反対なので簡単や、当然ということになります。
以下、PCサイトより抜粋です。
我々は、毎日起こる出来事を、当り前だと思って過ごしている。
歩けるのが、あたりまえ。
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
手足が動くのが、あたりまえ。
中略
生きているのが、あたりまえ。
また、ある夫婦の話もしてくれた。
晩酌の時、いつも無口の夫が、
「ちょっと、お酌してくれないか?」
と珍しく妻に言った。
台所の片付けをしていた妻は、
「今、忙しいから自分でやって」と答えた。
夫は少し寂しそうだったが、手酌で酒をついだ。
その、2~3時間後、夫は急に倒れ、救急車で病院に運ばれ、帰らぬ人となってしまった。
それから、妻は、何故あの時、夫にお酌をしてあげなかったのかと、ずっと悔やんだという。
あの時何故、もっと、
優しい言葉で、
こぼれるような笑顔で、
感謝の言葉で、
接することができなかったのか
誰しも、今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。
今日、誰かと出逢い、話し、笑い、
食事をして、仕事ができる。
こんな当たり前だと思うことが、
本当は奇跡の連続なのだ。
「有ること難し」
生きて、出逢う、という奇跡の連続に
「ありがとう」を言わずにいられない。
いかかでしょうか?
日々、夫や妻に、子供にありがとうと言ってますか?
6月28日が結婚記念日の為、心を込めて
「ありがとう」
と伝えたいと思います。