卒塔婆について②

こんにちは、熊谷深谷霊園石材部の林です。
今回も引き続き卒塔婆について書かせていただきます。

「アーナンダよ。この道理によって、ブッダには、人々が彼の卒塔婆をつくってこれを拝むべきです」
「ストゥーパ」は、古代インドのサンスクリット語で、漢字に音写して「卒塔婆」、略して「塔婆」、「塔」、「仏塔」ともいいます。お釈迦さまのご遺骨=「仏舎利」を埋納したお墓です。
インド最古の現存ストゥーパは「サンチー第一塔」で、紀元前三世紀頃に、アショーカ王によって造築され、今は世界文化遺産に指定されています。

続く

新しいお墓のかたち

前の記事

あんじん

次の記事

~カーリングについて~