河津桜(かわづざくら)

熊谷墓園には10種類以上の桜が合計で50本以上植えられています。その中で本日は「河津桜」をご紹介いたします。

河津桜という名前の由来は、1955年に静岡県の河津町で初めて発見されたところから、その名前が付けられたそうです。現在でも河津町では毎年2月~3月にかけて河津桜まつりが開催されています。

河津桜の特徴はまず、第一に早咲きなところです。ソメイヨシノが3月下旬~4月上旬にかけて開花するのに対し、河津桜は1月下旬から2月にかけて開花します。熊谷墓園の桜の中でも一番早く開花します。

また、河津桜は花期(咲いている期間)が1カ月以上と長いのも特徴で、現在もまだ花が咲いています。

花の色はソメイヨシノよりピンク色が濃く、ソメイヨシノは花が散った後葉が出てくるのに対し、河津桜は葉と花が一緒に咲きます。

 

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もう間もなく花期も終わってしまいますので、ご覧になられたい方はお早めにご見学下さい。

お墓(墓地)から見える場所に咲いていますが、場所がお分かりにならなければご案内いたしますので、遠慮なくお声掛け下さい。

新しいお墓のかたち