肌で感じる変化の波

こんにちは、熊谷墓園石材部の齋藤です。私事ですが、私は今の仏の業界に勤めて今年で3年経ちました。もちろん始めは分からないことが分からないので、「気づく」という事がなかなかありませんでした。

この「気づく」という事は、「変化を感じ、どう思うか」だと思います。

丁度今はお盆というイベントが近づいていますので、このお盆の時期になると、盆棚を飾ってご先祖様を迎える準備をするわけですが、その時、お盆の商品を探しに来たお客様が、よく口にするのが、

「盆棚なんて新盆しかやらないんでしょ?」

「お葬儀の時使った祭壇があるから、盆棚はいらないわね」

「この、ぼんぼりもお葬儀の時のがあるからいらないわね」

という、「いらないわね」という言葉です。そう、つまりマイナスの言葉です。お葬儀の時に予想外に出費が出てしまい、何とか出費を抑えたいという思いが、新盆のときも根強く残っているのかもしれません。

しかし、基本的にはお盆は毎年の事ですし、祭壇はあくまでも祭壇ですので盆棚ではないですし、お葬儀のときの行灯は送り火であって、お盆の時の行灯は迎え火ですので、意味が違います。

昔であれば考えられ無かった事ですが、今では考えが逆転しているように思えます。

お盆というものは、1年に1度しかありません。ご先祖様は1年に1度しか帰って来ないのに、その1大イベントを、どうにか質素に質素にという傾向は、何だか寂しいものがあります。

ただ、私がそう思い始めたのは正直、今年からです。去年までは、「そういうもの」かと思っていました。お盆を寂しくさせる事が、当たり前の傾向だと思っていました。

でも、そうじゃないんだと今年気づきました。それは、この仏の業界に勤めて、3年経って私が気付いた事の一つです。なぜ気付いたかというと、お盆を大事にする人の言葉は聞いたからです。

仏の業界だけの事ではないですが、世の中日々変化しています。そしてその変化には必ず原因があります。今回私が例としてあげた、お盆の事も、そうなっていった原因はだいたい予想はつきます。

しかし、ただただ流されていただけでは、大事な物までどこかへいってしまうかもしれません。変化しないなんて事はありませんが、どうせ変化するなら、お盆をもっともっとにぎやかにする新商品も日々出ているわけですから、マイナスの変化だけではないのです。

お盆をもっとにぎやかに!そうしたプラスの変化を期待したいものです。

埼玉永代供養墓