宗派の種類と教え

こんにちは。熊谷深谷霊園 石材部の丸山です。

前回に引き続き、修験道の教えについて書かせて頂きます。

平安時代に入ると修験道は、天台密教や真言密教と結びつき

教義は飛躍的に発展しました。天台宗系は京都の聖護院を中心に本山派を形成し

真言宗系は奈良の葛城山や、金峯山、紀州の熊野三山を中心に当山派を形成していきました。

平安時代末期の院政期には、天皇、上皇による熊野詣が盛んに行われ、朝廷から支持されました。

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