曜日の由来

こんにちは。
熊谷墓園 石材部の澤畑です。
本日12/4木曜日・・・
ふと木曜日の意味ってなんでしょう?
と思い調べてみました。

日本語の木曜日は「木星の日」、英語の Thursday は木星との関連がわかりにくい。
この英語は「トール(Thor)の日」ってことで、トールっていうのはゲルマン人の
雷・雨・農業の神。この名前そのものは「雷」って意味で、英語の thunder にあ
たるそうです。
Thor’s day が Thursday になったとか、Thunder’s day がちぢまってThursday
になったっていったら正確な説明ではないですが、意味としてはそういう感じになるそうです。

木曜日つまり「木星の日」はラテン語で Jovis dies [ヨウィス ディエース]で(逆の語順もある)
Jupiter [ユーピテル](この属格が Jovis)は木星のことですが、
もともとはローマの最高神の名まえだ(英語で「ジューピター」。ギリシャのゼウス)。
ユーピテルは空の神で、雷・嵐・雨っていう気象の神でもあった。
だから、ラテン語の「木星(ユーピテル)の日」は英語で「トールの日」って訳してとりいれられた。
ただし、ラテン語は「ユーピテル(神)の日」じゃなくて「木星の日」ですが、
英語は「木星の日」じゃなくて「トール(神)の日」になっているそうです。

「木曜日」の由来だけでなく他の曜日も気になりますよね?
次回も曜日に関して調べてみようと思います。

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