築地本願寺
こんにちは、熊谷墓園 石材部の林です。
今回は、先日の休みに行ってきた東京都の築地本願寺について書かせていただきたいと思います。
築地とはもともと埋立地という意味で、東京築地は1658年、木挽町の海側を埋め立てて土地を築いたことに由来します。この埋め立ては1657年の明暦の大火で消失してしまった浅草の東本願寺の移転のために行われたもので、移転後の寺は現在の築地本願寺となっております。
築地本願寺とは浄土真宗本願寺派の寺院であり、本堂の外観はインド様式の石造りとなっていますが、本堂内部のお荘厳は伝統的な真宗寺院の造りになっています。
今回初めて訪れましたが、寺院らしからぬ外観に驚きました。
そして本堂内部のお荘厳はとても豪華なものでした。
印象的だったのは、外国人の方が多くいたことです。案内係りの方が英語で説明をしていました。
今後も歴史に触れながら、多くの寺院を訪れてみたいと思います。