こんにちは、熊谷墓園 石材部の佐藤です。
先日、スカイツリーを見に行きました。あいにくの天気だったので、そら町で買い物をしただけになってしまいましたが・・・。
スカイツリーや東京タワーなど幅や奥行きに比べて高さが著しく高いものは、すべて「塔」と呼ばれています。この語はもともと梵語のストゥーバの音を写した「卒塔婆」あるいは「塔婆」が省略されたものでした。
中国語では塔のような建築物を「楼」あるいは「観」と呼んでいました。やがて仏教が伝わると、このような建物は仏教関係だけのものになり、塔の言葉が用いられる様になりました。
もちろん、それが日本に伝わった事は言うまでもありません。
卒塔婆は、もちろん仏陀の骨や髪を安置するために作られたものです。
やがて聖地を標示するために作られた支提と混同され、仏の教えを記念して建てられた物をすべて塔と呼ぶようになりました。
実はスカイツリーも東京タワーも仏教の教えを記念して作られた物・・・ではない事は皆さんご存知ですね。