こんにちは、熊谷霊園石材部の石原です。
皆様は日本が誇る剣豪といえばどなたを思い浮かべますか？宮本武蔵でしょうか、それとも柳生十兵衛、はたまた三船敏郎という方もいたりするのでしょうか？
しかし！関東は群馬に忘れてはならないこの方がいるのです！剣聖ともうたわれた上泉信綱様です！
と、いうわけで私は久しぶりにお休みを使って前橋市は上里町にある上泉信綱の墓のある西林寺に行ってまいりました。
上泉信綱は新陰流の開祖で、かの柳生石舟斎や槍の宝蔵院を弟子に持ち（くわしくはバガボンドをお読みください）袋竹刀を発明し、剣術を一般に広く普及させる立役者となりました。その剣の腕は、時の将軍足利義輝をして「世に並ぶものなし」と言わしめたほどです。こちらのお墓の手前にはその偉業を讃えた碑文と歌碑などが並んでいます。
この時はパックの大五郎が供えてありました。
やはり天下一の剣豪と言う響きには日本男児たるもの一度はロマンを感じますよね。私もここに来て不思議と身が引き締まるような、そんな空気を感じました。皆様も一度、聖地巡礼されてみてはいかがでしょうか？

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