カロートとは何?

こんにちは、熊谷霊園石材部宮下です。

お墓の説明を受けると「カロート」という言葉を耳にすると思います。

これは、墓石本体の下にある「納骨室」のことです。

もともと「唐櫃」といって嫁入り道具として衣装を入れて持ち運んだ

「長持ち」のようなものでした。

推測の域は出ませんが、ちょうど古墳から出てくる長方形の石棺のような形をしており、

棺桶として使用されたと言われています。

言葉としては「からうど」がなまって「カロート」となったとも言われています。

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