その辺に転がってない、ちゃんと値段のある石ころの話

こんにちは、熊谷墓園石材部の齋藤です。オリンピックの招致が決定し、俄然強気になった安倍総理。来年の消費税増税は確実になったのかもしれませんね。先日ニュースでは、消費税増税は介護の為のお金だと報じていました。なぜなら団塊の世代が、これから本格的に日本人の平均年齢を釣り上げてくるからです。大介護時代の幕開けだ!と。私の父も、そんな大介護時代予備軍ですしね。他人事ではありません。

「増税」というキーワードはとても現実的な重みがあるせいか、最近駆け込み的に墓石を買い求めに来るお客様も、増えてきたように感じられます。100万の墓石を買ったら今なら税込105万で済みますが、8%の増税後ですと、108万になってしまいますからね。差額3万円あったら、今の時代、もう1台32型のTVが買えちゃいますしね。TV1台分損してしまいます。

今回は、キッカケはどうであれ、墓石を買おうと思った時、こんな疑問を持った方へ向けたお話です。それは、「石なんてその辺に転がってんだから、本当は値段なんてあってないようなもんだろう」という疑問です。

確かに川原や公園に落ちている石ならすぐに拾えるかもしれませんが、その石では魚や亀のお墓を作るのが精一杯でしょう。それどころか今は、犬や猫のペットのお墓の方が、人間のお墓より立派な物があるぐらいですしね。私も犬や猫に負けたら心が折れると思います。

では、お金を出して買う、人間のお墓に使う石というのは、どのように採れるのかといいますと、まず岩盤から切り出します。特殊なドリルやワイヤーソーを使って切り出すのですが、ただ切り出すのではなく、石に余計なキズや割れがないように、テクニックが必要です。つまり、一朝一夕ではとうてい出来ません。

また、同じ山でも場所によっては採れる石の色や石目が変わります。山から何トンも切り出したとしても、実際に使える石は少ないのです。手間がかかります。

そもそも原石はボコボコしていますから、磨かないと輝きません。宝石も磨く事で初めて輝きを得るように、墓石も磨くことによって、より製品に近づきます。

さらにさらに、図面通りの加工をしたり、彫刻で模様を刻んだり、作業工程はどう考えても楽ではありません。なぜならまだまだ人力な部分が多いからです。伝統的な和型の墓石の蓮華は、手で彫ってますしね。私も墓石の字を彫る加工現場を見た事がありますが、確実に灰をやられます。

それを、100万以下で買える現実です。

とはいえ、車に200万払えても、お墓に200万は考えてしまうし、家に2000万払えても、お墓に2000万払う人はむしろ見てみたいし、車は早ければ3年、5年で乗り換えてしまう人がいるけれど、お墓は建ってから3年、5年経っても気分は新品気分ですから、何かあれば即クレームですし、家は20年、30年経てばリフォームが当たり前ですが、お墓は20年、30年経っても、何かあったら石屋の責任だ!と強気な方もいますし、「お墓って直すもの何ですか?」と、真顔で聞いてくる人もいます。

それが、100万円以下で買える現実です。

今回のこの話を聞いてもし、思うところがありましたら、是非「増税後」にご来店ください。私は「増税前」に、家を買いましたけどね。やっぱりTV1台分損するのは嫌ですからね。家ってのは、もともと地球に生えていた木をつかってるくせに高くて困ります。そう、思いませんか?

埼玉永代供養墓

その辺に転がってない、ちゃんと値段のある石ころの話

こんにちは、熊谷墓園石材部の齋藤です。オリンピックの招致が決定し、俄然強気になった安倍総理。来年の消費税増税は確実になったのかもしれませんね。先日ニュースでは、消費税増税は介護の為のお金だと報じていました。なぜなら団塊の世代が、これから本格的に日本人の平均年齢を釣り上げてくるからです。大介護時代の幕開けだ!と。私の父も、そんな大介護時代予備軍ですしね。他人事ではありません。

「増税」というキーワードはとても現実的な重みがあるせいか、最近駆け込み的に墓石を買い求めに来るお客様も、増えてきたように感じられます。100万の墓石を買ったら今なら税込105万で済みますが、8%の増税後ですと、108万になってしまいますからね。差額3万円あったら、今の時代、もう1台32型のTVが買えちゃいますしね。TV1台分損してしまいます。

今回は、キッカケはどうであれ、墓石を買おうと思った時、こんな疑問を持った方へ向けたお話です。それは、「石なんてその辺に転がってんだから、本当は値段なんてあってないようなもんだろう」という疑問です。

確かに川原や公園に落ちている石ならすぐに拾えるかもしれませんが、その石では魚や亀のお墓を作るのが精一杯でしょう。それどころか今は、犬や猫のペットのお墓の方が、人間のお墓より立派な物があるぐらいですしね。私も犬や猫に負けたら心が折れると思います。

では、お金を出して買う、人間のお墓に使う石というのは、どのように採れるのかといいますと、まず岩盤から切り出します。特殊なドリルやワイヤーソーを使って切り出すのですが、ただ切り出すのではなく、石に余計なキズや割れがないように、テクニックが必要です。つまり、一朝一夕ではとうてい出来ません。

また、同じ山でも場所によっては採れる石の色や石目が変わります。山から何トンも切り出したとしても、実際に使える石は少ないのです。手間がかかります。

そもそも原石はボコボコしていますから、磨かないと輝きません。宝石も磨く事で初めて輝きを得るように、墓石も磨くことによって、より製品に近づきます。

さらにさらに、図面通りの加工をしたり、彫刻で模様を刻んだり、作業工程はどう考えても楽ではありません。なぜならまだまだ人力な部分が多いからです。伝統的な和型の墓石の蓮華は、手で彫ってますしね。私も墓石の字を彫る加工現場を見た事がありますが、確実に灰をやられます。

それを、100万以下で買える現実です。

とはいえ、車に200万払えても、お墓に200万は考えてしまうし、家に2000万払えても、お墓に2000万払う人はむしろ見てみたいし、車は早ければ3年、5年で乗り換えてしまう人がいるけれど、お墓は建ってから3年、5年経っても気分は新品気分ですから、何かあれば即クレームですし、家は20年、30年経てばリフォームが当たり前ですが、お墓は20年、30年経っても、何かあったら石屋の責任だ!と強気な方もいますし、「お墓って直すもの何ですか?」と、真顔で聞いてくる人もいます。

それが、100万円以下で買える現実です。

今回のこの話を聞いてもし、思うところがありましたら、是非「増税後」にご来店ください。私は「増税前」に、家を買いましたけどね。やっぱりTV1台分損するのは嫌ですからね。家ってのは、もともと地球に生えていた木をつかってるくせに高くて困ります。そう、思いませんか?

埼玉永代供養墓