六曜とは?

こんにちは。熊谷墓苑石材部の澤畑(さわはた)です。
11月から私も参加させていただきます。

本日は六曜について簡潔に書かせて頂きます。
六曜とは・・・
このほかに六輝(ろっき、)、六輝星(ろっきせい)などと
呼ばれるもので、中国で生まれたとされるが
いつの時代から暦として確立されたかは不詳・・・
現在は皆様ご存知の大安、赤口、先勝、友引
先負、仏滅の6種類によって、日の吉凶を表すものと考えられています。

六曜の別名六輝ですが、六曜の「曜」は元々「かがやく」意味の文字
ですので、同じ「かがやく」と読む「輝」に置き換えたもので、
このような呼び名が登場したのは明治以後。
比較的近年のことのようですね。

各六曜の意味
大安・・・「大いに安し」の意味。最も吉日
赤口・・・午の刻(午前11時頃から午後1時頃まで)吉
先勝・・・午前中が吉
友引・・・「凶事に友を引く」意味
先負・・・午後は吉
仏滅・・・「何事も遠慮する日、病めば長引く
      仏事はよろしい」といわれる。
     「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」
     とされる解釈もある

今日の日本において影響力があり、
主に、冠婚葬祭などの儀式と結び付いて使用されていますね。
私もこちらの業種に携わることになり意識するようになりました。

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